打ち上げのお酒
10/6
母校のOGOB楽団が参加した演奏会でした。
自分が現役の頃に本当にお世話になった顧問の先生が指揮を振る……
そんなことで始まった今回。
アルメニアン・ダンス パート1
と
ディスコ・キッド
という、なかなか一筋縄ではいかない2曲で、かつ非常に楽しい2曲でございました。
毎年、この演奏会では私が指揮を振ることが多く、吹くこともあったりと、個人的にはそれなりに忙しい演奏会となるのですが、
今回は久しぶりに演奏者に専念することが出来ました。
練習。
そして、本番。
どれを切り取っても「楽しい」の一言に尽く、そんな時間でした。
私にとって、何よりも忘れられない感覚があります。
それは、
一本の音のように合致する
という感覚。
音程、音価、発音、処理。
全てにおいて、パート内で合致するという、あのなんとも言えないタマラナイ感覚。
当然のことながら、音を引く、なんてことは出来ない私を含めた1stの3人。
それでいて、全てが合致していく。
10年吹いて、初めての感覚でした。
また味わいたいものです。
そんなもんだから、打ち上げのお酒の美味しさといったらもう。
最の高。
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