特殊奏法




クラリネットにも、特殊奏法と呼ばれるものがあります。

フラッター
ポルタメント
グリッサンド
グロウ

いろいろあります。
クラリネット吹き始めた当初は、全く縁がなかったもの。
むしろ、これらは  してはいけない  ものとして教えられて、私もまたそう認知してきました。

ただまぁ、10年近く吹いてると、こういうものにも興味が湧いてくるもので、ちょっとだけならと手を出すわけです。
ドラックか笑

やってみると、これがこれが楽しい楽しい。
ドントセイのグリッサンドを皮切りに、今では、ラプソディーの冒頭のソロもそれとなく形にすることが出来ました。

ただ、そういうので遊んでいく中で生まれたのが、ブレスコントロールに対するフラストレーション。
リードにある程度抵抗があるから、なかなかコントロールが難しいわけで。
そこで、リードの厚さを少し薄くしたり、リガチャーを金属に変えたりしていきました。

薄めのリードに変えて、多少音が暴れたりしましたが、そんな中でもグリッサンドやら遊びながらコントロールを覚えていきました。

リードを変えたことや、遊んだこととか、決して最善の選択ではないとは思いますが、結果的には、なんかうまい具合になるようになってくれました笑
ダイナミクスレンジの拡大、それに伴う表現力の向上。
音圧の改善。
グリッサンドやらポルタメントも非常にやりやすくなりました。

すると、私は調子に乗って、そっからビブラートとかに手を出す始末笑

で、現在はフラッターやらグロウに手を出そうとしてます。


まあ、そうやって、クラリネットを 趣味 として遊んでるからこそ楽しいわけで、
特殊奏法も、してもええやん
と。
すっかり、180度考えが変わってしまいました笑

本来なら、微妙なアンブッシャーのコントロールやら、ブレスコントロールやら、表現力というのは、ロングトーンやらなんやら、クラシックの中で身につけるものなんでしょうねぇ……笑



ま、今後とも変わらず、クラリネットで遊んでいきたいと思います笑





















お高いクラリネット、ほしい!!



クラリネットをしれっと吹くメガネ

気ままに思いつくことをつらつらと……。

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