リードを育てる
クラリネットなお話
高校のある時期に、
リードを育てる
ということを覚えました。
とりあえず、一箱全部小袋から出して、1週間かけて5〜10分吹く。
リードの準備運動的な作業を経て、少しずつ吹く時間を伸ばしてく。
そうやってリードを育てていく中で、大方の選定をしていく。
じめっとした日に 厚い! と感じたら、それはからっとした日まで取っといて、
からっとした日に 薄い! と感じたら、それはじめっとした日まで取っとく。
選定を済ませたら、そのリードをさらにじっくり基礎とかで使ってあげて育てて、また選定する。
そうやって、本番用のリードを完成をさせる。
この一連の作業をすることで、
一箱10枚入りで、だいたい8枚は使えるという感じに。
個人的には、これがぱちっとハマって、リード管理がしやすくなったというかなんというか。
という、覚え書き。
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