個性




母校の定期演奏会の練習に行ってきました。



音源を聴きつつ母校へ。
パートの現役さんに出会って譜面をもらいました。

譜面を見てびっくり。

全く訳が分からず、  wa---  と叫ぶばかり←

数十分前に聞いた音源を再び聞きながら、譜面をさらってみるんですが、
?????!??!?!???
という状態。

私のようなペーペーの初見力では、吹くこともままならず、お手上げ(物理)でした。


とりあえず、譜面を見て追っつけるようにせねばなりません。


今週の課題です。










帰り道、先輩と  個性  についてのお話に。



私たちが現役だった時は、どれが誰の音色なのか、というのがはっきり分かってました。

あの音は同期の○○だな、とか。
○○ー○先輩が食堂前で闊歩して吹いてるな、とか。
吹いてる姿を見ずして聞いて分かる、というそんなレベル。

私の2つ上の先輩たちは特にそれが顕著で、
似たような音、というのはないのでは!?
と思うぐらいに、十人十色でした。

団結力のなかった私たちの学年も、なかなかの十人十色っぷりでしたね笑

そんな個性しかない音たちをベルから出しながら、当時は
一本に聴こえるように合わせよう
と目標に据えていました。(多分)

でも、他人と一緒でないことを恐れない、というかなんというか。
他人は他人で自分は自分、というかなんというか。

……ん?はたして、吹奏楽をしてたのか?笑

でも、
それでも、音は合う時は合うというのが不思議なもので、
ガチッとハマった時のサウンドは、心地よいんですよね……。
シビレルんですよ。



……先輩とこんな話になったきっかけは、
私たち、現役さんと違いますよね笑
という練習終わりの私の一言から。

先輩も同じようなことを思ってたらしく、更にお互いの共通点として

うるさい

笑笑


とは言え、上には上がいるもので、
それが、私の所属してる楽団の団長と副団長のお二方……笑

ほんとうるさい!笑
個性強すぎて、音が合わない!笑
自己顕示欲の塊!笑


……だからこそ、負けられません。











あ。
決して、個性を出さないことが悪いと言っているわけではありません。
合わせる、ということは非常に大切なこと。

私が思うことは……


自分を殺すことを絶対としない


です。

誤解なきよう。



クラリネットをしれっと吹くメガネ

気ままに思いつくことをつらつらと……。

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