読書が嫌い





な国語教員なんていない、と言われた。


じゃあ、読書が嫌いなわたしは?



国語が好きだから、国語科を選んだわけじゃない。
国語の素晴らしさを教えたくて、国語科を選んだわけじゃない。
これがホンネ。


実際のところ、全く文学に関する素地がないから、授業をしてても、内容のレベルが低い。

今の学校のレベルで助かってる、そんな状態。

これが、学力の高い学校になろうもんなら、どうなることか。


国語というものを教えるとなった以上、読まないといけない。


けど、読まないといけないと思うと、余計に読もうとしなくなる。


じゃあ、こう考えよう。


自身の授業の質を向上するために、
自身が自身の授業を  面白い  って思えるように、と。


それが、仕事。


クラリネットをしれっと吹くメガネ

気ままに思いつくことをつらつらと……。

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