今までとこれから
母校の吹奏楽部に関わるとある人間が集まってのご飯。
笑って、楽しくて、
でも、真剣なお話。
吹奏楽部のこれからのお話。
いずれ分かることにはなるけど、
というか、周知させていかないといけないことではあるんだけど、
まだ今は留めとく。
とっても肝心なところだけ。
かつての頃のように、卒業生が深く関わっていかないといけません。
母校の吹奏楽部の歴史が現在まで続いているのは、卒業生が力を貸してくれたから。
部を守ってくれたから。
そんなの、現役だった当時は当然のことながら考えが及ぶわけもなく。
でも、そんな吹奏楽部があったからこそ、今の自分がいる
……そう考えるならば、先輩に助けてもらったと言っても過言ではないのでは?
先輩に助けてもらったのであれば、
先輩として後輩を助けてあげるものなのでは?
……と、言ったものの、
自分も出るようになったきっかけは、ただクラリネットを吹きたかったから。
合奏をしたかったから。
そこからスタートして、今や気付けば……
あぁ、自分はあの吹奏楽部が好きなんだな、と。
感謝してるんだな、と。
そう、しみじみ感じます。
そこまでじゃなくても良いんです。
吹けなくなってても良いんです。
しばらく離れてて、現役が分からなくても良いんです。
何か少しでも、あの吹奏楽部から得たものがあるならば、
何か少しでも、あの吹奏楽部に感謝する気持ちがあるならば、
一緒に、
恩返し
しませんか?
これから、
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