感動



私は今、名古屋にいます。





お昼手前ぐらいに到着。


なぜか?



キングダムハーツ

というゲームがあります。



ディズニーキャラクターと、キングダムハーツのオリジナルキャラクターが活躍するRPG。



今回、初めてのオフィシャルコンサートということで、
更に、吹奏楽による演奏ということで、

これは行かないといけない

という使命感にも似た何かに突き動かされ、遥々名古屋へと赴いたのです。









キングダムハーツというゲームは、私にとって人生に影響を与えたゲームといっても過言じゃありません。


すっごく話がキラキラしていて、不快感がない。
キャラクターの良さ、音楽の良さ、ゲーム性の良さ……
どれをとっても、個人的には右に出るものはないレベルで、ハイクオリティなゲームだと思っています。
あのお厳しいと有名なディズニーを認めさせるレベルです。

そんなこのゲームは、いろいろあった高校時代を支えてくれたものの一つでした。


そして、同じく高校時代を支えてくれたもう一つとして、吹奏楽。




その二つがコラボするということは、聞きに行かないわけにはいかないっしょ。


で、行ってきました、よ。

















いや、もう、ね。













泣いたね。
ほんとに。








生きてきた23年間、音楽を聴いて感動したり楽しんだりしたことはあっても、
泣いたことは一度もありませんでした。


ただ、今回は個人的に好きなものと好きなことが見事に混ざり合って、
さらに、ファンには堪らないサプライズもあって。


もはや、不可抗力。


パンフレットに書いてないアンコール曲(1曲だけ書いてました)で、私の涙腺は限界を迎えました。


なんとなく分かってたけど、ほんとズルい笑











吹奏楽に携わるようになって、8年の月日が経ちました。


初めてドントセイを聴いて以来、吹奏楽を聴くと音程やら縦のラインやらフレーズ感やらを気にして聞いてきました。


演奏会が終わると、あの曲がどうとかこの曲があぁとか言ってました。


今日はもう

最高

しか言ってません。言えません。


あの日以来、純粋に吹奏楽という音楽を聞きました。楽しみました。


最高の2時間でした。






明日は名古屋観光ー!




クラリネットをしれっと吹くメガネ

気ままに思いつくことをつらつらと……。

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