吹奏楽部はブラック部活か



クローズアップ現代
で取り上げられた、「吹奏楽部はブラック部活」という内容。


吹奏楽部人口が多い中で、こういう内容にネガティヴに触れるのは、なかなか踏み込んだ内容かな、と。





この「ブラック」って言葉の持つ意味の方向性が問題で、
現代における「ブラック」は、どうしてもネガティヴなイメージを連想させる言葉になってしまっている。


現実は、企業もそうだし、吹奏楽部も、
俗に言う
ブラックかどうか
なんて、そこに所属する人が感じることなのではないか。

吹奏楽部はブラック部活だ
○○という会社はブラックだ
と言うのはもちろん、「ブラック」という言葉でカテゴライズするのは非常にナンセンス。


感覚という尺度で測られて生まれた言葉は明確に数値化したりするのは不可能な話で、
数値化出来ない言葉でカテゴライズしようとすると、おおよそ不快感が付き纏う。








そんな言葉を使うには、注意が必要ですね
というそんな小言。


クラリネットをしれっと吹くメガネ

気ままに思いつくことをつらつらと……。

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